好奇心探求ツーリング

いやぁ、ゴールデンウィークはあんまり天気よくなくて皆さん大変でしたねー。
私?
ああ、私は仕事してましたからカンケーないです。ははは。
休みが終わったら急に晴れちゃって、ねぇ・・・。

ということでGW中あまり走れなかった人には申し訳ありませんが、爽やかな5月の風吹く今日、スカっとツーリングしてきちゃいました。ははは。

目的地は前回の筑波山の途中で気になったモノを見に行くということで、実は超近場だったりします。

「近場」なので出発は超遅め。9:30くらいかな。
途中の江戸川河川敷から田園風景をパチリ。
水田でん
こういう風景が残っているのってなんだかすばらしいですよね~。
水田から吹き上がってくる涼しい風。
シールドを上げて、風をいっぱい浴びてきました。
う~ん、さわやか。

でもって、あっという間に本日最初の目的地。
城しろしろ
関宿城博物館

な~んもない田舎道に、突然デーンと鎮座ましますこの城に唖然としたのは去年の話。
その時は休館日で中には入れず。という過去アリ。
今日はリベンジ。
館内を余すことなく見ちゃうもんね。

門もんもん
「たのもー!」

なんか前にも書いたな、コレ。
空堀を越え、門をくぐり、200円の入場料を払いいざ入城。
やる気マンマンでメモ帳とペンを握り締め、入り口左の映像コーナーから攻めてみた。

題名:川の成り立ち

あれ?入るとこ間違えました?
もっと、こう城の歴史とか、武具とか、武将とか、そういう話はいつ出てくるのかな?
じーっと見つめていると、川を下って海に出たところで映像は終了。

えーっ!もしかしてー!

そうなんです。
ここは関宿城ですが、博物館に展示されているもののテーマは「川」。
江戸川と利根川の分岐点で水利の要所だった関宿を見直してみよう、というものだったのです。
そういえばオレ、展示物とか全然知らずにココに来てた・・・。

関宿藩についての展示は2階にちょこっと。
一応調べましたよ。
関宿城も岩槻の白鶴城と同じく、譜代大名が何代か代替わりをしながら藩主をしてきたようです。
関東ではかなり有力な藩だったようですよ。
21代の久世広周は安藤信正と「公武合体運動」なんかもやった有名人。歴史の教科書にも出てるよね。

因みに、割と最近建てられたものらしいです。この建物。
当時の城はとっくに解体されてました。
でもって当時の資料もすくないから、細部はテキトーに作るしかなかったという・・。

うう・・・、金返せー!

天守閣からあっぱれ
一応、4階の天守閣から

川によほど興味がある人以外あまり楽しめないと思います・・・。

たーだーし。
博物館の外はのどかな田園風景だし、江戸川近いし、人もいないし、ステキなサイクリングコースもあるみたいで、まったりするにはひじょーに良い場所だと思います。
休憩地点としては重宝しそうです。公衆トイレもあるし。

ということでサイクリングのお姉さんたちの中、革上下で暑苦しいわたくしめは早々に休憩を切り上げ次なる目的地に向かうことにしました。


さあ、本日のメイン。
ジャーン!将門様斜めから
坂東市の国王神社ー!

あれ?反応薄い・・・。地味ですか?

興味のない人は置いてけぼりでもいいかなぁ?

ここはかの平将門を奉った神社なのです。
将門の名前はおそらく日本人なら誰もが知っていますよね。首塚でおなじみの方です。

平安期、米どころとして朝廷に目をつけられていたこの近辺。
ドル箱よろしく朝廷は領民からバカ高い税を毟り取っていましたとさ。
ちょうどそのころ朝廷側の人間と問題を起こしていた平将門は、領民を重税から解放すべく立ち上がり、自らを「新皇」と称して朝廷からの独立をはかったわけですね。
で、朝廷も将門の勢いに大いにビビって、「将門を討ち取ったら貴族になれるで賞」とか、お坊さんを秘密裏に送り込んで、成田山新勝寺で将門討伐のご祈祷をやらせたりとあらゆる手を使って将門の封じ込めにかかるわけです。
そうなるとさすがの将門もだんだんと追い込まれ、とうとうこの地で流れ矢に当たって命を落としてしまったと。
将門の一族も悉く討ち取られたが、次女のみ難を逃れ、その後将門が討たれたこの地で将門の像を彫り、庵を結んで菩提を弔った。
それがこの神社の始まりといわれています。

失礼します
正面鳥居

結構威圧感があります。
こわいっていう感じはないですよ。
自然と一礼してから鳥居をくぐりました。

参道はとても良い空気感。
三峰の時と同様になにか洗い落とされる感じがありますね。
なんか、こう書くと「オカルト」っぽくなっちゃうけど、そういうんじゃないですからね。
そういう話は好きだけど、こういう場所とは切り離して考えた方がいいと思ふ。

将門様正面
拝殿正面

珍しい萱葺き屋根です。
手入れが大変そう・・・。
しっかりとお参りはしてきたけど、例によって拝殿の中は撮影してません。
なんか不敬な気がするんだよね、そういうの。

「戸」は開いているので、中の様子はじっくり見ることができます。
将門像の写真や、ご神体の鏡なども見ることができます。

最後に、R号をフレームに入れて写真を撮らせてもらってきました。
鳥居前で失礼します


なんか、すごく力のある場所だな、っていう印象です。
お近くの方は是非一度足を運んでみてください。

さて、境内の石碑などを読んで、まとめるとさらなる疑問が浮かびます。
将門次女は出家して「如蔵尼」となり、庵を結んだのが始まり、って。
ということは最初は「寺」だったの?
でも、奉ったのは「将門大明神」だから、やっぱり神様の名前。

???

たしかに、御霊信仰は平安期に成立したらしいから「神社」の方がしっくりはくるけど。
なぞは深まります。
まして、明治期の廃仏毀釈、神仏習合なんてものがあったから余計に混乱してるのかな?
う~ん・・・。

でも、領民に愛され、信仰を受けることになった将門と国王神社は御霊信仰とはいえ、早良親王や、菅原道真なんかとはすこし違いを感じますね。
京都側から見た首塚なんかがこのお二方の怨霊と並列するのかな?


以上、本日のツーリングは終了。
ああ!気が付いてみたら、オッサンの旅寄稿みたいになってる。
これじゃいかーん。
No加齢臭。Noどっこいしょ。

最後は若者らしくデザートにアイスを食してきましたぜ。
あんまし走ってないから、戒めのために「17」の自販機で120円アイスだけどね。
チョコミントを食うオッサンもなかなかにおるまいて。



帰宅してみたら12:30でした。
これってツーリング?
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コメント

あ・・・先越された(;・∀・)
ボニィ~も行こうと思ってたのに~(><)

それにしても趣のある佇まいですね~(゚∀゚)

てか、カホさん家から茨城って結構近いもんなんですね~w

>ボニィ~さん

近かったですね~。
まあ、うちは埼玉とはいえ、ほとんど千葉みたいなもんですから。
16号を使わないルートだとメッチャ速いですね。

何もないけど、とてもいい空気感の場所でしたよ>国王神社
オススメです!

地理と歴史、大っ嫌い(ーー#)
昔っから全然覚えられなくて、いつもテスト悪かった。
名前とか難しすぎるよ、全く。
でも鳥居って、空から降りてきた神様が止まる
止まり木なんですよね。
そういう夢のある話なら好きですね。

>はるさん

いやいや、鳥居は奥が深いですよー。
はるさんの言う説もあります。ヤタガラスなんかも絡むンですよね。
あとは、境内の力が外に出るのを押さえ込む扉だったりとか、逆に外から凶事が入らないような封印だったりとか、実は神社の本質的な本体だったりとか、諸説いろいろあるようです。
そういう話って楽しいですよね?
えっ、楽しくない・・・?またオレだけ?

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