我慢の限界です ~リハビリinGL~

よくよく考えてみたら、4月の茨城ツー以来まともにツーリングに行っていないことに気付いた。
まあ、バイクが不調なのもあるが、時間がなかったっていうのも大きい。
昨日は、休日を家族に捧げ、ララポート行ったりIKEA行ったりしたもんね。
家で銀英伝見てるのもそろそろ飽きてきた。

もうがまんの限界だ。
バイクはまだ治ってないけど、走りだしちゃうもんね。

と思ったのが昨晩。


今朝は6時半に起床。
天気予報を見ると、現地30%-50%-30%の降水確率。
しばし逡巡。
「我が艦隊の辞書には、後退とか、迂回とか、まどろっこしい言葉は載っておらん!」
と、ビッテンフェルト提督も意を決しちゃったので7時に床から這い出す。

でもそこからグダグダして、家を出たのは結局9時過ぎ。

これではさすがに奥秩父はキツイな。
2カ月ぶりのリハビリツーリングだし。


ということで脳髄コンピューターがはじき出した今日のルートは・・・。

鎌北湖からGLルート。
んでもって、行ったことないとこに行ってみよう。
私のバイクテクニックはGLに始まりGLに終わるほど、ここで鍛えられたようなもんだし。
リハビリにはもってこいだな、と。

行きのR16は結構混んでおり、エンジンから止まるのイヤイヤ熱波が上がってきた。
こんなこともあろうかと今日は革パン装着だ。低温ヤケド防止のために。
渋滞を抜けたころ、迷惑なことに隠れていた太陽も顔を見せた。
「ヴァルハラの神々も我らの行方を祝福しておるぞ!」

川越の市街を抜けると道は一気に開け、一気に鎌北湖まで。

この、毛呂山から鎌北湖へ抜けていく道もいいんだな、これが。
広くて緩やかなカーブをたたえた牧歌的な道。
いろいろと挙動なんかを確かめちゃったりして。

鎌北湖からGLに入ると路面はウェットだわ、ウデも含めていろいろ落ちてるわで、ゆっくりペースでのスタートとなった。
しかしそこからさらに登って行くと、路面も乾き始め、ペースも自然と上がってきた。
完全にではないが、かなり早い段階で感覚を取り戻せたように思うね。


で、顔振峠の手前のいつも気になっているところを右折。
意外にも走りやすい道を下って付いた場所は、黒山三滝

ここはマップル見たり、ネットを見たりして、かなり前からずーっと気になっていたところ。
土産物屋の横の無料駐車場にバイクを停め、テクテクと歩き出す。
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こんな渓流を横手に軽い上り坂をしばし歩く。
むっとこみ上げる草いきれ。
いいねぇ、山って感じだねぇ。

鉱泉風呂屋や食堂を越えると、一つ目の滝。
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天狗滝。
昔は、天狗がいるっつって、修験者さん達が修行に来る場所だったようだ。

そしてこの辺りから空気は一変。
むっと青臭い草いきれから、清新な空気へと変わる。
山の深いところや水場なんかで感じる爽やかな空気。
マイナスイオンっつーのかしら。
パワースポット(キライなんだ~、この言葉)っつーのかな。

で、昭和テイストあふれる土産物屋を抜けると、
20100621008.jpg

上下に二つ並んで滝が見えてくる。
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上が男滝。
その流れを受けて、下段でもう一段の滝になっているのが女滝。

滝を見ると、修験者のクダリも納得。
まさに修行したくなっちゃうような滝つぼなんだね。
実際やったら怒られるだろうなー。

さあ、帰ろうと振り返ったら足元にデッカイ青大将が横たわっていた。
写真を撮ろうかと思ったのだが、
こおゆうところのへびさんはかみさまのつかいだからいたずらしちゃだめってままがゆってた
ので軽くご挨拶をしてお別れしてきました。

いや~、いいね。
黒山三滝。
野鳥撮影にきているおじさんたちもいたよ。
涼しくて爽やか。夏場の避暑にぴったり。鉱泉に入っていってもいいしね。
しかも、秋はかなり紅葉が期待できる枝ぶり。
E場所発見!


さて、下ってきた道をUターンしてGLに戻ります。
顔振峠からR299に戻ろうかと思ったが、調子に乗ってGLを進行。
もう一か所気になるところがあるのだ。

その名は高山不動尊。
GLから左に折れて下って行くわけだが、いきなりもーれつに急かつ狭い道になっているのだ。
行けるかなー?と入り口で道を眺めていると、頭の中のビッテンフェルト提督が檄を飛ばした。

「我が艦隊に退却の二文字はない!」

はいはいそーでした。
いきますよー。
では、シュヴァルツランツェンレイター突撃ー!

まあ、くだる分にはイケます
ただ、この道を登ってこれるか、っていうとちと微妙ではありますが。

やがて右手にちょっと開けた場所が見えてきた。
バイクを停めてみると、そこが高山不動尊の表参道の入り口だったようだ。

これまた軽い坂道をテクテクと登って行くと、巨大な木が見えてきた。
20100621009.jpg
イチョウの木なんだけど、なまらデカイ。
いままで見たことのない大きさだ。
子育てにご利益があるらしい。

そして、坂道とちょっとした階段を上りきると、見えてきました。
20100621010.jpg
なんだか最近ツーリングといえば恒例のようになってきた肉体酷使の石段。
革パンをギューギューいわせて登ってきました。
一度止まると、足が上がらなくなりそうなので一気にね。

20100621011.jpg
石段を登りきるとすぐに本堂。

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↑これ、天井なんだけど、えらく武骨で頑強な造り。メッタなことでは壊れなそう。

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本堂脇のベンチで休憩。
販売機でなっちゃんを買ったら、まったく冷えていないぬるなっちゃんが出てきて腰砕け。

ここで高山不動尊の詳細をば。
本尊は不動明王を中心とする五大明王だったんだけど、消失してしまって今残っているのは軍茶利明王のみ。
この軍茶利明王は平安期の作といわれ、国指定重要文化財になっている。
不動明王は画像でおわす。

っつーことで、軍茶利明王が見たかったんだけども、秘仏ってことで、限られた時しか御開帳はしないらしい。
本堂も目隠しされていて、中は見えなかった。
残念。


さて、わがシュヴァルツランツェンレイターの地獄はここから始まった。
高山不動尊を出た後、道を下ってR299に出ようと思ったんだけども・・・。

この道がとんでもない道でして。
来た道よりもさらに狭く、急。しかもRがきつい。
言ってみれば一応舗装されてるけど、登山道だわね、これは。
もう上にも戻れないし、行くも地獄。下るも地獄のこの状況。
ビッテンフェルトさんはいっつもこうやって猪突猛進して、にっちもさっちもいかなくなっちゃんだから、もう。

しょうがないので下ってきました。
1速固定でアクセル全閉でもスピード出すぎちゃうし、ちょっと曲がりきれなければ斜面をまっさかさまだし。
さすがお不動さんだ。お参りもラクさせてもらえないぜ。
オフ車ならわからんけど、オンのしかもレプリカで走る道じゃねえスな。


さて、なんとか里まで戻ると、そこは顔振峠の入り口。
かって知ったるなんとやらで、R299に入り、あしがくぼで軽く昼食。

帰りは定峰越えで、嵐山小川方面から東松山、桶川と抜けて、久喜回りで帰ってきました。
山の上の方は涼しくて良いんだけど、さすがに街中は暑い。
途中でガリガリくん休憩。
20100621014.jpg
このアングルも恒例ですな。

久喜市といえば、最近菖蒲町を合併したわけで。
菖蒲町といえば、この時期アレですよ。

ブルーフェスティバル
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20100621016.jpg
ということで大量のラベンダーを軽く眺めてきました。

そんな感じでツーリング完了。
帰宅は5時。
走行距離200キロ。
なかなか良いリハビリになりました。
自然とバイクにたっぷり癒されて帰ってまいりました。
朝は軽い気管支炎の症状が出てたんだけど、帰ってきたら治ってたもんね。
ビバ!マイナスイオン。

バイクが治ったら、次は奥秩父だな。








それはそうと、メッシュジャケットってすばらしいね。
渋滞でジーっと止まって滝汗かいた後の走りだしのあの爽快感ったらもう!
ココ数年で買ったバイクグッズで最高の感動です。
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コメント

強行突破

しましたね。
小児喘息・・もとい、気管支炎、悪化せず良かったです^^

高山不動、あいかわらずの急坂のようですね。
GLからだと、左にきつめに曲がって大きな桜の木とお墓有りのところでしたっけ?

おお!走ってきましたね。
しかも時代劇に出てきそうな場所で言ってみたーい!

ガリガリ君なつかしいなあ。
あたりはでなかったのかな?
ガリガリ君見るとジャイアン思い出すのはあたしだけかな・・

>mitiさん

いやぁ、大分癒されてきましたよ。自然はいいですね、やっぱし。

高山不動。
すごい急坂です。
マスツーなんかで行ったら、大変なことになるでしょうね。
それはそれで楽しそう・・・。

GLだと、鎌北湖方面から行くと、右に曲がって、今はやっていない茶屋(大きな桜あり)の手前を左折ですね。
いきなりすごい下り坂になっています。

>ベルボトムさん

いかにも日本の原風景みたいな場所ばっかりでしたね、この日は。
いいところですよ~。

ガリガリ君=ジャイアンイメージありますね。
もっとB級アニメのジャイアンキャラな気もしますが。
暑い日のガリガリ君は日本在住のみに許された特権ですな。

なんか・・・読んでるだけで走りたくない道が頭をよぎるのは気のせいですか??(T_T)

ガリガリ君・・・チョコバナナ味が気になってます(笑)

オーッ、銀英伝!

ビッテンフェルト好きなんですか?
俺はロイエンタールが好きです(^o^)

小説は7巻で止まっちゃいましたが、アニメは全て観ました。この記事読んでたらまた観たくなっちゃいました。

>HORI-Gさん

あ、わかりますぅ?
すっごい道でした。
これだから秩父はやめられねぇ。

ガリガリくん。
いろいろ味が出るけれど、結局サイダーに戻る私。

>武郎さん

おお、銀英伝通発見。
ロイ様いいですねぇ。
帝国側だったら、断然ロイ様ですね、私も。
でも、私は月並みですがヤンが好きです。

ウチは銀英伝、本編+外伝をいつでも見られるようになってます。
一度見だすと止まらねぇ。

確かに、ビッテンフェルトなら行きますね(笑)
シュヴァルツランツェンレイター・・・懐かしいです。

また、銀英伝を見たくなって探してしまいました。
(只今、見ながらコメント中)
小説もまた読みたくなってきました(爆)

>ボティーさん

意外に幅広い銀英伝フリークw

ビッテンさんはとりあえず進んじゃいますからね。
同じようなキャラクターのグエンバンヒューさんはあっけなく死んじゃうのに。

私は小説は読んでないんです。
1~2巻でやめちゃったような気がします・・・。

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